ツーフィンガーで弾く方法(準備中)

ベースは、指で弾いてもピックで弾いても構いません。指弾きだとマイルドな音になり、ピック弾きだとアタックの強い音になります。ここでは指弾き中で最も人口の多い奏法、ツーフィンガーを紹介します。

ツーフィンガー基本フォーム

このように薬指と小指を軽く曲げている状態にします。人差し指と中指で交互に弾きます。弦を弾く位置に関しては、特に決まりはありませんが、場所によって音が変わるので色々試してみましょう。人差し指と中指の長さには違いがありますので、軽く斜めにする人もいます。

決まり事ではありませんが、親指はピックアップに固定するか、弦の上に置くことが多くあります。弦の上に親指を置く場合は、弾く弦によって、親指の場所も移動させることになります。人によって手の大きさや指の長さが違いますので、自分が弾きやすいように工夫しましょう。

◎ツーフィンガーで大事なのは、どちらの指でも同じ音量で弾けることです。まずは下のタブ譜で一定のリズムを保って弾けるように練習してみましょう。最初はゆっくりでもよいので、ある程度できるようになったら、スピードを上げていきましょう。

※人=人差し指。中=中指。