ベースをマスターするには

ベースを弾けるようになりたい!低音で楽曲を支えるクールな楽器、ベースをマスターしたいと思っている人は意外と多いはず。ベースという楽器に対して、どうしても地味な印象をお持ちの方もいますが、この楽器は、楽曲においてとても重要な要素であり、他にない奥深さがあります。ぜひベースをマスターして、その奥深さを楽しみましょう。

まずは最低限必要な予備知識を持とう!

ベースをはじめると言っても、まず何を揃えたらいいのか、どう弾いたらいいのもかわかりませんよね?さらにチューニングの方法とか、弦を交換する方法とか、わからない事だらけです。このサイトではそんな初心者のために必要な項目を多数用意しています。まず、このサイトの「最低限必要な知識」にある予備知識を持つことが、ベースを知る第一歩です。

練習を楽しもう!

ベースをマスターするためには、やはり練習を続ける事が大事です。ベースは弦も太いし、練習が大変。でもちょっと慣れてくれば、色んな弾き方に挑戦したり、好きなバンドの曲を弾いたりと、楽しさはどんどん広がります。楽器は楽しいものです。練習=辛い、と思わずに、どんどん挑戦して楽しんでしまいましょう。

バンド、グループを作ろう

ベースをある程度弾けるようになったら、やはりバンドで演奏してみたいと思うもの。特にベースはバンド演奏こそが最大の上達法でもあります。仲間と一緒に演奏することで、お互いに刺激しあって一緒に上達することができ、演奏がうまくいった時の喜びは何にも勝るものがあります。周りにいる初心者の友達同士でバンドを組めればよいのですが、なかなかそう簡単にはいかないものです。しかしインターネットが普及した現在は、バンドのメンバーを探す便利なサイトがあり、やりたい音楽のジャンル、活動しやすい地域、バンドの方向性(初心者・アマ指向・プロ指向など)などを選択して、メンバー募集の記事を検索できます。逆に自分のプロフィールを載せて「バンド加入希望」を登録することもできます。

ライブやレコーディングをしてみよう

バンド演奏をしているだけでも十分楽しいですが、自分たちの演奏を発表したり録音する機会を設けると、練習にも身が入ります。聞いてくれた人の感想を聞いたり、録音した演奏を自分で聞いてみることで、さらなる上達に繋がります。「いきなりライブハウスでのライブはちょっと…」という場合は、広めの練習スタジオに友達を呼んで聞いてもらうのもいいでしょう。またいきなり大掛かりなレコーディンというわけにはいかないので、とりあえずMDやMP3などに録音してみましょう。